【群馬県】 産泰神社

産泰神社(さんたいじんじゃ)

社格・旧村社

御鎮座・群馬県前橋市 下大屋町569

御祭神

木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)

例祭  4月18日

 

前橋市の東部、おだやかな田園地帯のこんもりとした小山に鎮座する産泰神社は、古くより神社名が示す通り安産・子育ての守護神として県内はもとより関東一円から参拝者が訪れます。

社伝古志故事録は小田原北条氏の乱に焼滅し定かではありませんが、日本武尊の東征の折り此地に勧請せしといい又、履中天皇元年鎮座ともいわれています。

本殿の裏に約十三万年前に赤城山の「石山なだれ」により出現したといわれる磐座があり、原始古代から信仰の土地であったことが推測されます。

現在の社殿は、権現造りで本殿・幣殿・拝殿・神門の四棟及び境内地が、十八世紀中期から十九世紀初頭の本県の神社建築様式の指標となる貴重な遺構であるとの理由で群馬県の重要文化財に指定されています。

産泰神社HPより

 

 

 

社頭の鳥居と神門

神門は、三間一戸八脚門、入母屋造、正面唐破風付の建物で棟札によると「奉新尓造上随神門成就上棟之所 神主鯉登豊前守藤原富房 天保四年癸巳三月吉日」とあり本殿より遅れること七十年後に建立されました。他の三棟の建物が彩色が施されているのにたいして白木の建物です。 (県指定・重要文化財)

 

 

拝殿

 

 

拝殿は、正面三間・側面二間、入母屋造の建物で棟札によると「産泰大神宮奉造替御拝殿成就 神主 従五位藤原恭富(鯉登恭富)文化九年壬申八月十三日」とあります。またこの時恭富は、鯉が小糸川を登る夢をみて氏を小糸から鯉登に改めました。内部格天井には百十二枚の花鳥の絵が描かれており江戸下谷の壽笑亭泉一重・増田村の久川恵水等の絵師の名があります。大工棟梁は信州諏訪の大隅流矢崎久右衛門元形です。(県指定・重要文化財)

 

 

御本殿

一間社入母屋造、妻入り、向拝一間の建物で棟札によると「宝暦十三年癸未四月二十三日 奉造立産泰大明神 神主 小糸豊前守藤原忠安 年五十一才乃建立」とあります。

 

 

境内社

金刀比羅宮と末社群・胎内めぐり

 

 

金刀比羅宮

文化七年建立、御祭神は大物主命。

 

 

末社

境内には大山祇神社・日枝神社・絹笠神社・秋葉神社・愛宕神社・稲荷神社・二柱神社・厳島神社・菅原神社・大国神社などが祀られています。

 

 

 

胎内めぐりと磐座

現在は危険防止の為胎内めぐりは出きませんが、磐座の山頂には「大黒天」の石宮が祀られており、縁結びのパワースポットとして知られています。

 

 

神楽殿

 

 

【御朱印】

御朱印は拝殿前にある授与所で拝受することができます。

初穂料は300円

 

 

産泰神社アクセス

所在地 群馬県前橋市 下大屋町569

最寄駅 上毛電鉄 上毛線北原駅

URL http://www.santai-jinja.jp/