【三重県】伊勢國一之宮 椿大神社

社格・旧県社

鎮座地・三重県鈴鹿市山本町1871

主祭神・猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)

相殿

瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)

栲幡千千姫命 - 瓊瓊杵尊の母神

本宮秋季例大祭 10月11日

 

社伝によれば、垂仁天皇27年、倭姫命に下った神託により、猿田彦大神の墳墓の近くに「道別大神の社」として社殿が造営されたのを創始とする。史料における初見は、天平20年(748年)617日の『大安寺伽藍縁起並流記資財帳』である。当社は一般に『延喜式神名帳』に記載される「椿大神社」として伊勢国一之宮とされる。

社伝によれば、猿田彦大神の末裔の行満大明神は修験道の開祖であり、役行者を導いたとのことで、中世には修験神道の中心地となった。なお、現宮司は、行満大明神の末裔であるという。明治4年(1871年)に郷社、昭和2年(1927年)に県社に列格。昭和10年(1935年)、内務省神社局の調査により、全国約2千社の猿田彦大神を祀る神社の総本社「地祗猿田彦大本宮」とされた。しかし、それらの神社で当社と実際に関係があるものは少数である。一方で、「椿大明神」を祀る「椿神社」は全国各地に存在している。

 

社宝に、吉備真備の奉納と伝わる獅子頭があり、獅子舞発祥の社ともされる。

 

 

上の画像は社頭と社頭にある交通安全祈祷殿・手水舎水盤・表参道の画像です。

 

参道左手現れる御船磐座(禁足地)

謡曲「鈿女」に謡いこまれる神代の神跡。天孫瓊々杵尊一行の御船がここに繋がれ、 この地より九州に御先導されたと伝わります。

 

 

御船磐座の反対側には大黒様とえびす様の石像が祀られています。

 

 

本社殿手前にはもう一社、土公神陵が鎮まっています。

土公神・猿田彦大神の御陵となります。

 

 

拝殿

 

 

拝殿は神明造・拝殿前の石畳が一層の荘厳さを引き立てます。

 

 

総桧の神明造りの御本殿。道祖・猿田彦大神をはじめ、32神が祀られています。

残念ながら御本殿の画像ありません。

 

 

椿大神社別宮・椿岸神社

 

 

椿岸神社は表参道の大黒様の石像を少し進んだ右手に鎮まっており、猿田彦大神の妻神・天鈿女命を主祭神とする神社です。

御祭神の天鈿女命は、日本神話の岩戸隠れで、踊りを踊ったことから芸能の神と云われています。他にも夫婦円満・縁結びの神としても崇敬を集めている神様です。

 

そんな椿岸神社は天鈿女命を祀る神社の総本宮とも云われています。

 

 

 

扇塚

扇とは、古来神を招ぎ奉るものとして芸道を志す方の心のよりどころとされ、古くなった扇を感謝の心を込めて、この塚に納めるそうです。

 

 

椿岸神社に隣接する「かなえ滝」。

読んで字の如く、ここでは願いが叶う滝として知られていて、携帯の待ち受けにするといいとも言われているそうです。また、かなえの滝は上流の金龍明神の滝と同じ清水が流れているとも云われています。

 

 

故松下幸之助氏寄贈の「茶室・鈴松庵」

ここではお抹茶を頂くことができます。(有料)

 

 

行満堂神霊殿裏に鎮まっている松下幸之助社。

神格化した松下幸之助氏を祀るお社です。

 

 

御朱印

御朱印は椿大神社・拝殿左手にある授与所で拝受することができます。

初穂料は各300円

また、当神社にはオリジナル御朱印帳の用意があります。

 

 

オリジナル御朱印帳

 

 

椿大神社アクセス

所在地 三重県鈴鹿市山本町1871

最寄駅 近鉄四日市駅下車 バス利用約1時間

URL http://www.tsubaki.or.jp/access/