【兵庫県】西宮神社

社格・旧県社

鎮座地・兵庫県西宮市社家町1-17

御祭神

第一殿・えびす大神

第二殿・天照大神・大国主命

第三殿・須佐之男命

開門神事・福男選び 1月10日 午前6時

例祭(西宮まつり) 9月21日から3日間

 

御由緒

西宮のえびす様は、古くは茅渟(ちぬの)(うみ)と云われた大阪湾の、神戸・和田岬の沖より出現された御神像を、西宮・鳴尾の漁師がお祀りしていましたが、御神託によりそこから西の方、この西宮にお遷し、祭られたのが起源と伝えられております。この鎮座の年代は明らかではありませんが、戎(えびす)の名は平安時代後期には 文献に度々記載されています。

 

古社廣田神社の浜南宮の内に鎮座したえびす大神は、漁業の神として信仰されていましたが、この西宮は西国街道の宿場町としても開け、市が立ち、やがて市の神、そして商売繁盛の神様として、灘五郷の一つ西宮郷の銘酒と共に、隆盛を極めるようになります。 現在では一月九日、十日、十一日の「十日えびす」には百万人に及ぶ参拝者で賑い、阪神間最大の祭として全国に知られています。特に、十日早暁の大祭終了後の開門神事・走り参りは、福男選びとして大変な熱気につつまれます。 九月二十二日の例祭と翌日の渡御祭、和田岬までの海上渡御、産宮参りも、秋の西宮まつりとして地元の人々の大きな楽しみとなっています。 通称赤門と云われる表大門は、豊臣秀頼公の奉献によるものとされ、桃山建築の遺構を残し、その左右に連なる全長二四七メートルに及ぶ大練塀と共に重要文化財に指定されています。

 

 

画像上は表大門・桃山建築の遺構をのこし、大練塀と共に重要文化財に指定されています。

門前の祠は梅宮社、御祭神は酒解神。

 

画像下は福男選びで走る表参道と天秤カーブ。

 

 

 

参道左手に祀られている「沖恵美酒神社」(おきえびすじんじゃ)と天秤カーブ前に祀られている南宮神社

沖恵美酒神社の御祭神は沖恵美酒大神、室町時代の文書に「あらえびすさま」として登場、霊験あらたかな神として崇められていたそうです。

 

南宮社は廣田神社(西宮市大社町)の境外摂社として鎮座しています。

 

 

 

天秤カーブを曲がった参道・正面は授与所、参道右手に「庭津火神社」御祭神は奥津彦神・奥津比女神。

 

 

【拝殿】

 

 

画像では判りずらいのですが、拝殿前の青銅製の神馬(対)は白鷹酒造の辰馬悦叟氏志願の奉納で製作は皇居前広場の大楠公像の馬の作者である後藤貞行氏なんだそうです。 明治324月から神社境内に作業所特設の鋳造場も設けて同年11月に完成させたそうです。

 

 

奥に見えるのは、三連春日造と云う珍しい構造の本殿。

 

江戸時代寛文三年(1663)に四代将軍家綱の寄進による本殿だったのですが、昭和20年の空襲により焼失。その後の昭和36年にはほぼ元通りに復元されたそうです。ただ、屋根は桧皮葺から銅板葺へと変わってしまったそうです。(現在は国宝に指定されています。)

 

 

拝殿前の神池と反橋・遥拝所

 

 

神池の小島に祀られ境内社は宇賀魂神社市杵島神社

貞享三年(一六八六)の古絵図によると、池の島に弁財天を祀っているのが判り、これが市杵島神社のことと思われ奉斎したそうです。

 

 

 

 

境内左手に祀られている末社群

大國主西神社神明神社(画像下の上段)

松尾神社六甲山神社:御祭神・菊理姫命(左)と百太夫神社・御祭神:百太夫神

 

 

 

 

【御朱印】

御朱印は拝殿右手の授与j所で拝受する事ができます。

初穂料は300円

また、当神社にはオリジナルの御朱印帳の用意もあります。

 

 

オリジナル御朱印帳

 

 

西宮神社アクセス

所在地 兵庫県西宮市社家町1-17

最寄駅 阪神電車 西宮駅

URL http://nishinomiya-ebisu.com/access/index.html