【東京都】神田神社(神田明神)

社格・旧府社 旧准勅祭社

鎮座地・東京都千代田区外神田216

御祭神

大己貴命(おおなむちのみこと)

少彦名命(すくなひこなのみこと)

平将門命(たいらのまさかどのみこと)

例祭5月中旬(神田祭)

神田祭は山王祭、深川祭と並んで江戸三大祭の一つとされている。京都の祇園祭、大阪の天神祭と共に日本の三大祭りの一つにも数えられています。

 

【御由緒】

社伝によれば、天平2年(730年)、武蔵国豊島郡芝崎村に入植した出雲系の氏族が、大己貴命を祖神として祀ったの始まりとされています。

承平5年(935年)に平将門の乱を起こして敗死した平将門の首が京から持ち去られて当社の近くに葬られ、将門の首塚は東国(関東地方)の平氏武将の崇敬を受けた。嘉元年間(14世紀初頭)に疫病が流行し、これが将門の祟りであるとして供養が行われ、延慶2年(1309年)に当社の相殿神として祀られた。

 

江戸初期に豪華な桃山風社殿が造営され、江戸の総鎮守として崇敬を集めた。

天明2年(1782年)には権現造の社殿が造営されたが、大正12年(1923年)の関東大震災で焼失した。その後、当時では珍しい鉄骨鉄筋コンクリート構造で権現造を模して再建されたことから、昭和20年(1945年)の東京大空襲では、境内に焼夷弾が落ちたにもかかわらず本殿・拝殿などは焼失を免れた。

 

明治元年(1868年)准勅祭社に指定され、その後、府社に列せられ、1872年に正式の社号が「神田神社」に改められた。明治7年、明治天皇が行幸するにあたって、天皇が参拝する神社に逆臣である平将門が祀られているのはあるまじきこととされて、平将門が祭神から外され、代わりに少彦名命が茨城県の大洗磯前神社から勧請された。平将門神霊は境内摂社に遷されたが、戦後昭和59年(1984年)になって本社祭神に復帰した。現在は神社本庁の別表神社となっている。また旧准勅祭社の東京十社の一社である。

 

 

 

神田神社一の鳥居から随神門までの参道には土産品店や飲食店が立ち並んでいる。

中には昔ながらの製法で甘酒を造る名店もある。

総檜入母屋造りの随神門は、昭和天皇即位50年記念で建立されたものです。(昭和50年建立)

 

 

神門を抜けると左に手水舎があり、右には神楽殿があります。

 

 

そして正面には鉄筋コンクリート造りの拝殿があります。

 

 

昭和9年竣工の総朱塗りの壮大な社殿です。

 

 

拝殿向かって右側には獅子山があります。江戸時代、関東三大獅子の一つとして奉献・奉納されました。

獅子山に乗る石獅子は武州下野の名工石切藤兵衛(別名・油売藤兵衛)が生涯でわずか3つしか造らなかったものの中の1つと伝えられ、3つの獅子は「坂東三獅子」として有名であった。能の出し物『石橋(しゃっきょう)』にちなみ、親獅子が子獅子を谷底に突き落とし、はいあがってきた子をはじめて我が子とするという内容を造形化したもの。今日では、かわいい我が子に厳しい試練を与えるたとえとして知られている。

 

 

社等に戻り、手水や横には「だいこく様尊像」が祀られ、脇参道を挟んで「えびす様尊像」が建立されています。

因みに、石造りのだいこく様尊像は日本一の大きさだそうです。

(画像は神馬「あかり」ちゃん。だいこく様尊像の斜め前にいます。)

 

 

【境内社】

境内右裏から時計周りで、水神社(魚河岸水神社)と小舟町八雲神社。(画像右)

小舟町八雲神社鉄製天水桶 一対は千代田区の有形民俗文化財に指定。

 

 

大伝馬町八雲神社(画像左)と江戸神社。

大伝馬町八雲神社鉄製天水桶 一対は千代田区の有形民俗文化財に指定。

 

 

浦安稲荷神社と鳳輦神輿奉安殿

鳳輦神輿奉安殿には神田祭神幸祭に出される神社鳳輦・神輿2基(一の宮・二の宮)がに保管されています。

 

 

 

三宿・金刀比羅宮(左列)と末廣稲荷神社

 

 

合祀殿と祖霊舎

合祀殿は平成24年に旧・籠祖神社社地に建立。籠祖神社(猿田彦神、塩土老翁神)をはじめ、神田明神本殿に合祀されていた八幡神社や富士神社、天神社、大鳥神社、天祖神社、諏訪神社を合祀している。

 

 

 

その他、石碑などが多数建立・祀られています。

 

【御朱印】

御朱印は鳳凰殿の授与所で拝受することができますが、境内の混み具合によっては拝殿両側にある窓口で受け付ける場合もあります。また、希にスタンプの場合もあるので注意してください。初穂料は300円

 

 

画像上は東京十社専用御朱印帳で拝受した御朱印。画像下の右側はスタンプの御朱印(神田明神と入っています。)

 

 

オリジナル御朱印帳

当神社の御朱印帳は3冊所持していますが、現在5種類の御朱印帳が頒布されています。

下記掲載以外の御朱印帳は「東京都内~・御朱印帳」を参照してください。

 

 

神田神社

 

所在地・東京都千代田区外神田216

最寄駅

JR

中央線・総武線 御茶ノ水駅(聖橋口)より徒歩5分
京浜東北線・山手線 秋葉原駅(電気街口)より徒歩7分

地下鉄

東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅(聖橋口)より徒歩5分
東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅(聖橋口)より徒歩5分
東京メトロ銀座線 末広町駅 より徒歩5分
東京メトロ日比谷線 秋葉原駅 より徒歩7分

URL http://www.kandamyoujin.or.jp/info/access.html

 

乗り換え案内

公共交通機関での最短ルートを検索できます。

URL http://www.jorudan.co.jp/norikae/