【石川県】 能登國一之宮・氣多大社

社格・旧國幣大社

御鎮座・石川県羽咋市寺家町ク1

主祭神*大巳貴命(おおなむちのみこと)

能登半島、北陸地方の中央付近から日本海へ北に向けて突き出した半島である。日本における日本海側海岸線で最も突出面積が大きい半島、その付け根の部分に氣多大社が鎮座されています。

 

氣多大社

御祭神の大己貴命は出雲から舟で能登に入り、国土を開拓したのち守護神としてこの地に鎮まったとされる。古くから北陸の大社として知られ、中世・近世には歴代の領主からも手厚い保護を受けた。

本殿など5棟の社殿が国の重要文化財に指定されているほか、国の天然記念物の社叢「入らずの森」で知られています。

常緑広葉樹林の社叢「入らずの森」は、古くから神域として保護されており、建保5年(1217)には将軍源実朝が公田として11町余を寄進したほか、中世には能登の守護畠山氏から手厚い保護を受けた。今も遺る摂社若宮神社(国指定重要文化財)は畠山氏の再建で、社領の寄進、社殿の造営などが見られる。中世末期には、980俵と56貫余の社領を有していた。

近世には、前田利家をはじめ歴代の藩主が崇敬し、社領350石を寄進したほか、しばしば社殿の造営をした。本殿、拝殿、神門、摂社白山神社(国指定重要文化財)、神庫、随身門(画像下)がそれである。(県指定重要文化財)

 

(気多大社HPより)

 

 

社頭・大鳥居から境内に入ると左手に境内社、右に授与所があります。その先には神門があり、巫女さんが参拝の順序や作法などを説明してくれます。

神門を抜けると正面に本社殿、左手に「しやわせ結びの館」があります。このしやわせ結びの館には神輿が収蔵されていて、いわゆる神輿殿的な社殿かと思われます。巫女さんの説明では、まず「しやわせ結びの館」から参拝をして、それから本社殿での参拝となるそうです。

 

 

しやわせ結びの館

 

 

 

拝殿

 

 

拝殿は、江戸時代・承応2~3年頃、大工・山上善右衛門による造営とされる。様式は入母屋造妻入で、檜皮葺。本殿は三間社流れ造り。(国の重要文化財に指定されています。)

 

 

《摂社・白山神社》

(国の重要文化財に指定されています。)

 

 

太玉神社と菅原神社

 

 

画像下の鳥居の奥が「はいらずの森」になり、禁足地になっており、一般の人の立ち入りを禁止されています。

昭和四十二年には国指定の天然記念物となりました。

 

 

なんとも言えない厳かな雰囲気と、神々しい空気が漂うお社であった気多大社でした。

 

【御朱印】

御朱印は参道途中右側にある授与所で拝受することができます。

 

 

オリジナル御朱印帳

 

 

氣多大社アクセス

最寄り駅 JR七尾線 羽咋駅

所在地 石川県羽咋市寺家町ク1

URL www.keta.jp