【神奈川県】 出雲大社 相模分祠

鎮座地 神奈川県秦野市 平沢1221

御祭神

大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)

事代主大神(ことしろぬしのおおかみ)

相模分祠とは

正に出雲大社の分社、相模の出雲大社です。

明治21年に現在の秦野市の渋沢、峠地区に建立され、昭和50年に現在位置(秦野市平沢)に移転しました。

 

沿革

島根県御鎮座の「出雲大社」第80代国造・千家尊福公の要請によって、当地累代の神職であり、「秦野煙草の祖」と仰がれる草山貞胤翁が、出雲の大神の御分霊をこの地に鎮祭申し上げ、大国主大神の御神徳を関東地方に広めるための要処としたのを創まりとします。

 

 

 

【拝殿】

 

 

本社の出雲大社ほどではありませんが、出雲大社と言えば、やはり注連縄が目に付きます。

 

 

拝殿前の境内社には、天神社・筑紫社・祓社が祀られています。

 

 

【千年の杜】

境内西側に位置する「千年の杜」は、平成1963日に約1700人の手によって植樹された「ふるさとの木によるふるさとの森」です。

国の内外で「本物の森づくり」を続ける横浜国立大学名誉教授・宮脇昭先生のご指導のもと、シイ・タブ・カシ類等の照葉樹を中心に、ヤマザクラやイロハモミジ等の日本古来の樹木が混植・密植されています。 杜の中には湧水があり、メダカやドジョウ・ホタル等が生息しています。多くの参拝者がお水取りに訪れる憩いの場になっています。

 

 

 

千年の杜には龍蛇神の社・龍蛇神が守り神として祀られています。

この龍蛇神とは大国主命の御使神で、縁結び・幸福を招く神として崇敬を集めています。

 

下の画像は龍蛇神の社と千年の杜の水源です。

 

 

 

拝殿横に鎮まっている祖霊社。

 

 

創設者・草山貞胤翁

草山貞胤翁は、文政6年(182351日に、 秦野累代の社家の嫡男として生まれました。

幼少より学問を好み、国学を吉岡信之に、 漢学を岡田正治に、報徳学を二宮尊徳翁の 高弟・福住正兄に学びました。

 

翁は学究であるばかりでなく、胸に経世済民の志を抱き、郷土発展の方策とし、秦野煙草改良に熱心に取り組み、県内外各地を巡回、煙草の耕作法を指導し続け、全国の煙草栽培の技術革新に貢献しました。

今日、翁が「煙草の祖」と仰がれる所以であります。明治21年(1888)、当地に当分祠を創設して積極的に神道布教につとめ、明治26年(1895)、二宮翁の崇敬者によって小田原に報徳二宮神社が建立されるや、福住正兄の遺命により初代社掌に就任しました。

また、いち早く環境問題に着目し、各地で植樹を行いました。その後明治38年(1905825日、83歳で帰幽しました。

 

翁の倹素質直の人柄は人々の敬仰する所となり、後年、緑白綬有功章・緑綬褒章を下賜されました。

出雲大社相模分祠HPより引用)

 

 

 

上の画像は創設者・草山貞胤翁像

 

 

【御朱印】

御朱印は拝殿斜め前の授与所で拝受することができます。

初穂料は300円

 

 

出雲大社相模分祠アクセス

最寄駅 小田急線 秦野駅下車バス利用

所在地  神奈川県秦野市 平沢1221

URL http://www.izumosan.com/access.html