【石川県】 安宅住吉神社

御鎮座・石川県小松市安宅町タ-17

御祭神

底筒男命(そこつつのおのみこと)

中筒男命(なかつつのおのみこと)

表筒男命(うわつつのおのみこと)

安宅住吉神社は、小松空港から車で10分位の所・日本海沿岸に隣接神社です。古来、北陸道を往来する人々が必ず詣でた古社でもあります。御神徳は、人生における道先案内の神・開運厄除け・交通安全、また難関突破の神として崇敬を集めています。

 

【御由緒】

古くより陸・海路の要所として栄えた北国の港安宅の地に祀られる当社は「安宅の住吉さん」として親しまれ、昔は安宅住吉大明神・二宮住吉大明神・住吉宮とも称されました。その創建は古く、歴史を遠く遡る事一千二百有余年前、奈良時代天応二年(782年)で、琴佩山に御鎮座されました。天暦二年(948年)鷹降山に天正五年(1577年)小倉野に御遷座され、さらに正保四年(1647年)現在の二堂山に御遷座されたのです。その名は古典にもしばしば見られ、北陸道往来の人々が必ず詣でた古社で、古来、人生に於ける道先案内の神、開運厄除、交通安全、縁結び、また難関突破の霊神として多くの信仰を受け、「縁ありて社頭に詣づる人、誠を込めて神前に祈りを捧げば、その祈りは必ずや成就されん。」と云われています。

(神社由緒書きより)

 

 

 

【安宅の関】

安宅の関とは義経を捕縛する為に、一度だけ開かれた関所の事。そこで義経が起こした事件が後の歌舞伎十八番の一つになった史実と言われている。

◆兄の源頼朝に謀反を疑われて追われる義経が奥州平泉へと落ちのびる途中の文治3年(1187 年)、山伏姿で安宅の新関にさしかかる。関を越えようとしたその時に、関守富樫泰家に見とがめられ、詮議の問答が始まる。

弁慶は白紙の勧進帳を読み上げて、強力に身をやつした義経をかばう。しかし顔が似ているという関守の前で義経に似た貴様が憎しと主人を打ちすえる。その忠義の心に感じた富樫は義経と知りながらも一行を解放し、関を通してしまう。

これが三世並木五瓶の脚色により天保11年(1840 年)江戸河原崎座で七世市川團十郎により初演された。以来、歌舞伎十八番の一つとして今日まで受け継がれ、安宅の関の名を全国にひろめた。

 

 

【拝殿】

 

 

 

【境内社】

 

 

 

境内には稲荷社・金刀比羅社・本殿裏手に関の宮などが祀られています。

 

特に稲荷社前の勧進帳を読む弁慶の石像は見ごたえがあります。

 

 

 

 

 

本殿裏手にある「富樫・弁慶・義経像」

 

 

【御朱印】

拝殿横の授与所で拝受することができます。

初穂料は300円

また、当神社にはオリジナルの御朱印帳も用意してあります。

 

 

 

【オリジナル御朱印帳】

 

 

安宅住吉神社アクセス

JR小松駅よりバス利用 約25分

所在地 石川県小松市安宅町タ-17

URL http://www.ataka.or.jp/