【千葉県」】 安房國総社 鶴谷八幡宮

鶴谷八幡宮(つるがやはちまんぐう)

社格・旧県社

御鎮座・千葉県館山市八幡76

御祭神

品陀和気命(ほんだわけのみこと)

帯中津彦命(たらつなかつひこのみこと)

息長帯姫命(おきながたらしめのみこと)

 

【由緒・沿革】

鶴谷八幡が鎮座する館山市は、千葉県南部に位置する市。東京湾に面し、安房地方の西部に位置する。安房地域における政治・経済・文化の中心都市で年間気温16度以上で、冬でもめったに雪が降らない温暖な地域で、観光の町としても知られています。

平安時代初期、国府近くの三芳村府中(現在の南房総市)に安房国総社として創建されました。鎌倉時代に入ると総社信仰が衰微し、代わって源氏の影響で八幡神信仰が高まったため、総社から改変され八幡宮となり、当初の位置から遷座するに至ったという。

康応2年(1390年)には、安西八幡宮の名で資料に見える。

中世には里見氏、江戸時代には徳川幕府の崇敬を受け、社殿奉納や社領寄進を受けている。

明治6年(1873年)には郷社、昭和15年(1940年)には県社に列せられた。創建1000年を迎えた昭和51年(1976年)の本殿改修に当たって、鶴谷八幡宮と改称している。

 

 

 

 

社頭・大鳥居から真っ直ぐ延びた長い参道には、忠魂碑など大きな石碑が建立され祀られています。

また、境内は広く、綺麗に整備されています。

 

 

 

 

【社殿】

 

 

 

社殿は永正五年に里見義通によって造営されて以来、七回に及んでいる。現在の本殿は享保五年に造営されたもので、館山市の文化財に指定されている。幣殿拝殿は大正十二年の震災に倒潰し昭和七年に復興された。

 

 

 

拝殿の向拝にある龍の彫刻は、江戸末期の現・南房総市千倉出身の名工、後藤利兵衛橘義光の作で、館山市文化財に指定されている。

 

 

 

【本殿】

 

 

《若宮八幡神社》御祭神・大雀命(仁徳天皇)

本社殿向かって右に祀られ鎮まっています。

          

 

詳細は不明ですが、社殿右手には御仮殿かと思われる社殿があります。

簡易的な扁額には左から、洲の宮神社・下立松原神社・手力雄神社・山宮神社・山萩神社・真越山神社・木幡神社・高皇産霊神社・子安神社と掲げられていました。

 

 

 

《安房神社・遥拝所》

 

 

 

神明造りの遥拝所

これ程立派な社殿が建てられている遥拝所は非常に珍しいかと思います。

 

 

 

【御朱印】

宮司さんがいれば、拝殿左の社務所で拝受できますが、社務所が閉まっている場合は、若宮八幡横の細い参道の突き当たりが宮司さん宅なので、そちらで拝受することができます。

留守の場合は書置きの対応になります。  初穂料はいずれも300円

 

 

鶴谷八幡宮

所在地 千葉県館山市八幡76

千葉県公式観光情報サイト

URL http://maruchiba.jp/sys/data/index/page/id/6029