【茨城県】 一言主神社

社格・旧村社
鎮座地・茨城県常総市大塚戸町875
御祭神・一言主大神

 

同神社縁起によると大国主命の御子神で「国譲り神話」で有名な事代主命と同一神であるとされています。 
一言主大神に関する伝承は、『古事記』『日本書紀』の雄略天皇の条にみることができます。 雄略天皇が葛城山に狩猟に行き、そこで「面貌容儀、天皇に相似」の一言主大神に出会い、一緒に狩りをされたと伝えています。そのなかで一言主大神は「吾は悪事も一言、善事も一言、言い離つ神」とおっしゃられたことから“託宣神”・“言霊の神”として古くから信仰されてきました。 
また「一言願わば、良き事につけ、良からぬ事(心配事、病気、災難等)につけ、良く聞き分けて御利益を授けてくれる神」と云われ、“万能神”としての信仰を広く集めています。

 

 

縁起
第五十一代平城天皇の時代。 大同四年(809年)11月13日。 
今の社殿のある辺りにあやしき光が現れ、数夜の後に雪の中からタケノコが生じ、一本が三つに枝わかれした不思議な“三岐の竹”(ミツマタのタケ)となりました。 あまりに不思議なので村人達がお祓いを致しますと… 「われは大和国葛城山(ヤマトノクニ カツラギサン)の東高宮の岡(タカミヤノオカ)にいる一言主大神(ヒトコトヌシノオオカミ)なり、今この国の人々を災いから救うためにここに来た。すなわちこの“三岐の竹”(ミツマタのタケ)を私とおもって末永くおまつりしなさい。」とおっしゃいました。 
村人達これに驚いて、この辺りの人の出入りを禁じ、お社を建てました。それからこの所を『三竹山』(ミタケサン)と言うようになりました。

 

■御本殿

現存する社殿は、元禄13年(1700年)正月13日遷営のときに大修理が行われましたが、その間の修復・焼失等の記録は残されていません。本殿の造りは一見社流造で、屋根は桧皮葺(ひわだぶき)風の銅板葺。身舎(もや)外壁の左右に「鳳凰と牡丹」、後側に「鶴と牡丹」の彫物、脇障子には「三岐の竹」の彫物がはめられています。
本殿は、昭和59年(1984年)市の文化財に指定されました。

 

 

 

■霊竹社
縁起にまつわる三岐の竹が数本納められているそうです。

 

 

 

 

■十三摂社

三峰・愛宕・八幡社をはじめ十三の摂社が、お祀りされています

 

 

 

■稲荷社・香取社

 

 

 

■縁結び社と石棺

石棺は(画像右)一言主神社鎮座地(大塚戸町)にある大塚戸古墳から発掘された石棺などが安置されています。

 

 

 

境内には他に、お水取りが出来る御神水場や大国主命をお祀りする大黒社なのど祀られています。

 

■御朱印

拝殿に併設されている授与所で拝受することができます。

初穂料は300円です。

 

御朱印帳は全部で五種類頒布されています。

画像左は標準の御朱印帳で1.200円  画像右は表装が和紙でできているものです。1.000円

 

 

一言主神社

住所 茨城県常総市大塚戸町875

URL http://www.hitokoto.or.jp/

電車で

つくばエクスプレス守谷駅中央西口よりタクシーで約20

関東鉄道常総線水海道駅よりタクシーで約15

車で

 

常磐高速谷和原ICより約15分(無料大駐車場完備)