【千葉県】 下総國二之宮 二宮神社

二宮神社

社格・旧郷社

鎮座地・千葉県船橋市三山5丁目20-1

御祭神

健速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと) 

櫛稲田比売命(くしいなだひめのみこと)

大国主命(おおくにぬしのみこと)

藤原時平命(ふじわらときひらのみこと)

大雀命(おおさざきのみこと)

誉田別命(ほんだわけのみこと)

 

七年祭 丑年と未年に行われる大祭です。

 

【御由緒】

社伝によれば、弘仁年間(810年-824年)、嵯峨天皇の勅命により創建されたという。平安時代中期の『延喜式』神名帳には「下総国千葉郡 寒川神社」の記載があるが、当社はその論社とされている。また、下総国の二宮として朝廷からの崇敬をうけたという(ただし旭市の玉崎神社も二宮を称する)。二宮神社と呼ばれ始めた時期は不明であるが、乾元2年(1303年)銘の梵鐘(成田市祥鳳院蔵)に「総州二宮社壇」とあることから鎌倉時代にはすでにこの呼称があったことがわかる。
また、治承4年(1180年)に藤原師経が左遷された際、藤原時平が相殿に合祀されたという。藤原時平は菅原道真の政敵であるため、天神の氏子は当社に参拝しなかったと伝わる。

天正19年(1591年)には徳川家康から朱印地10石を与えられたほか、江戸幕府将軍からの寄進は幾度にも及んだ。安政5年(1858年)刊の『成田参詣記』では「三山明神社(みやまみょうじんやしろ)」の図の挿絵とともに紹介されている。明治に入ると、近代社格制度において郷社に列した。また、明治43年に若宮八幡神社と元摂社・阿波八幡神社を合祀し現在に至っている。

 

 

同神社の参道は一度下ってから登るというように珍しい参道として知られています。この谷の底部には小川が流れており、その水脈は習志野市の津田沼に鎮座している菊田神社境内にある池へとつながっていると言われています。

 

 

【拝殿】

 

 

現在の社殿は安永年間(1772年~81年)に再建されたもので、銅板葺の屋根は、本殿が大正11年(1922年)10月、拝殿が大正14年(1925年)に茅葺屋根から葺き替えられたそうです。社殿は江戸時代に流行した権現造でが、一段低い石の間はなく拝殿から幣殿にいたる床面の高さは同一になっているそうです。

 

【御本殿】

 

 

【神楽殿】

神楽殿の横にある社殿は御祈祷変え室になっています。

 

 

【御朱印】

御朱印は登りの石段の上左手にある授与所で拝受することができます。

初穂料は300円

 

 

二宮神社

鎮座地 千葉県船橋市三山5丁目20-1

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