【北海道】函館八幡宮

鎮座地・北海道函館市谷地頭町2-5

社格・旧国幣中社

御祭神・応神天皇(おうじんてんのう)

相殿・住吉大神・金刀比羅大神

 

函館八幡宮は、函館山の南東麓に東面して鎮座し、社地は函館市街を俯瞰する。北海道の開拓に関わる神として道民からの崇敬を集めた。

■御由緒■
社伝によると後花園天皇文安2年(1445)亀田郡の領守河野加賀守政通が、函館に館を築いた時、その東南の隅に八幡神をお祀りしたと伝えられ、それは現在の元町、公会堂前あたりであったと言われている。永正8年河野一族蝦夷に館を陥され亀田郡赤川村に動座慶安年間巫女伊知女が赤川村より凾館元町に奉遷、寛政11年幕府は東蝦夷を直轄とし、奉行所を置くに至り、本宮はその用地なるを以て文化元年幕府の費用を以て会所町に奉遷、明治13年更に谷地頭に奉遷し現在に至っている。


 

現在の社殿は大正4年に竣成したもので「大正式八幡造」の代表作と言われ、社殿の形式は聖帝八棟造りで、聖帝造(日吉造とも言い藤原時代の寝殿造の後方の一間を切り取った形)に、八棟造(権現造)を併せた実に荘厳にして優雅な社殿です。因みに石狩八幡神社(石狩市)や室蘭八幡宮(室蘭

市)、住吉神社(小樽市)等は当宮より勧請されて創祀されています。

 

 

本社殿・向かって左手に鎮まっているのは鶴若稲荷神社御祭神は宇迦乃御命が祀られています。

画像の白い社殿は神楽殿で、中には市指定・有形文化財の大神輿が安置されています。明治27年製造の八角形の神輿で、金箔が施してあるそうです。文化財指定は平成14年です。

 


 

 

参道(石段)途中には筆塚など石碑が建立されている他、神池や御神木、また、木造の祠が祀られていました。

 

 

 

御朱印

午前9時から社殿前の社務所(授与所)で拝受することができます。初穂料は300円です。

 

 

 

 

 

北海道神社庁URL・http://www.hokkaidojinjacho.